遊具診断 福井中央
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[2010.1〜2010.6] [2010.7〜2010.12]

▼公園の砂場に多量のクギ、いたずら目的?(読売新聞)


27日午前11時頃、兵庫県尼崎市東園田町の西浦公園で、砂場に金属製のくぎが入った箱などが埋まっているのを清掃に訪れた男性(77)が見つけ、尼崎東署園田交番に通報した。砂場近くの遊具の下でも、くぎ約60本が散乱しているのが見つかり、同署は威力業務妨害容疑で調べている。 発表によると、くぎは長さ約3センチ。砂場には800本入りの紙箱3個と、ホチキスの芯が入った紙箱4個が砂をかぶせられた状態で見つかった。26日午後には見当たらなかったといい、同署は26日夜〜27日未明、何者かがいたずら目的で埋めるなどした可能性が高いとみている。27日午後に長女(1)を砂場で遊ばせていた近くの主婦(28)は「もし子どもがけがでもしたら、どうするのか。許せない」と話していた。

2009年12月27日 読売新聞)



▼各地で遊具事故相次ぎ、8人重傷 消費者庁が対策検討へ(47NEWS)


ことし8月以降、全国の公園や学校で遊具事故が少なくとも計8件相次ぎ、子ども8人が重傷を負っていたことが10日、消費者庁のまとめで分かった。 管理者によって、補修や撤去など事故後の対応にばらつきが目立ち、消費者庁は事故防止に向けた新たな対策が必要と判断。 国土交通省、文部科学省、厚生労働省と連携し、遊具事故の原因を分析、情報を共有できる仕組みをつくりたい考えだ。 8件は、消費者安全法に基づき、地方自治体などから通知された。 費者庁の発足に伴って施行された消高知県では9月23日、高知空港内広場の雲梯で遊んでいた女児(7)が転落し右腕を骨折。溶接で固定されているはずのバーが回転し、手が外れた。 埼玉県鴻巣市の公園では、滑り台の上から男児(6)が転落し、頭の骨を折り、硬膜下血腫の重傷を負った。土に覆われているはずのコンクリート基礎部分がむき出しになっていた。ほかに、学校や児童館、民間の広場でも事故は起き、いずれも骨折した。 事故後の対応は、(1)補修(2)点検方法の見直し(3)事故遊具を撤去―と管理者によってばらつきがあった。

(2009年12月10日 47NEWS)



▼ブランコ男児骨折事故 勝山市教育長を懲戒処分 福井(産経ニュース)


勝山市内の小学校でブランコで遊んでいた男児が骨折した平成18年4月の事故で、 同市教委は12日、山範男教育長を減給10分の1(1カ月)とする同日付の懲戒処分を発表した。 当時の教育部長は厳重注意。 賠償を巡る協議が長びき、市は昨年5月、金額を確定させるため男児を相手取り提訴。 福井地裁で今月11日、約750万円の支払いで和解が成立した。 処分の理由は遊具の故障、被害関係者へ十分な説明や配慮をなさないまま提訴に及んだことの管理監督責任とした。

2009年11月13日 産経ニュース)



▼西蔵王公園の芝生広場にタイヤ跡 進入禁止破り何度も旋回 (山形新聞)


山形市の県営都市公園「西蔵王公園」内の芝生広場で、車両が走行してできた多数のタイヤ跡が見つかり、 県村山総合支庁は10日、山形警察署に被害届を提出した。 2度にわたって侵入した形跡があり、被害額は合わせて100万円近くになる見通し。 同支庁によると、同公園の指定管理者である西蔵王公園施設企業共同体の担当者が、 6日に約3600平方メートルの範囲でタイヤ跡を確認。さらに8日、 別の場所でも約1500平方メートルにわたり多数の跡を見つけた。 進入禁止を破った車両が芝生の上を何度も旋回し、5センチほどの深さまで地面を削り取った部分もあった。 同公園では、ほぼ毎日、担当者が巡回しており、被害確認日の前日夕方から確認日の朝にかけた犯行とみられる。 同公園は蔵王山系の豊かな自然環境の中にあり、アスレチック遊具やキャンプ場、バーベキュー広場などを備える。 休日には多くの家族連れらでにぎわう憩いの場として広く親しまれている。 同支庁都市計画課は「大変残念。部分的に削り取られた芝生の張り直しは、根を定着させるため、 来年春を待ってから作業に入ることになるだろう」と話す。 当面は、部分的に穴埋めする程度の応急措置にとどめ、タイヤ跡が残った状態はしばらく続くという。 同支庁管内では、上山市内6カ所の橋に取り付けられた「橋名板」の盗難が9日に見つかったばかり。 相次いだ棄損事件を受け、同支庁は公共施設の点検、パトロールを強化することにした。

(2009年11月11日 山形新聞)



▼遊具の保護パネル欠落、大阪市が放置 男児転落し重傷 (asahi.com)


大阪市平野区長吉川辺3丁目の長吉東部南公園で7日、 同区に住む小学1年の男児(6)が遊具(高さ1.6メートル)から転落し、右ひじの骨を折る重傷を負った。 市によると、遊具の保護パネルがはずれていて、そこから転落したとみられる。 10月23日には職員がパネルの欠落を確認し、同29日には市民から修理の要望を受けながら、 市は処置をしていなかった。 遊具は、すべり台などがある複合遊具。 手すりの下に木製のパネル(縦1.1メートル、横40センチ)が設置されていたが、事故当時は欠落していた。 男児は市に対し、「パネルがなかったところから落ちた」と説明したという。 市南部方面公園事務所によると、定期点検した10月23日に職員がパネルの欠落を確認。 だが、同事務所が管理する約190公園すべての定期点検が終わる11月中に対策を考えることにし、 応急処置はとらなかったという。 さらに29日には市民から同事務所に「パネルがなくなっているので、早く修理をしてほしい」 という電話があったが放置し、再度遊具を確認に行くことはしなかった。 市は7日夕、男児の母親から報告を受け、事故を把握。 約1時間半後にロープやテープで当該場所を囲うなどの応急処置をした。 8日には周辺の公園の緊急点検をし、9日までに市内954公園の点検をすることにしている。 同事務所の田中幸一所長は「危険性の認識が薄かった。考えが甘く、申し訳ない。 今後応急処置のルールを作りたい」と話している。

(2009年11月8日 asahi.com)



▼盛岡の県営団地でブランコ破損、小6男児けが 県内43基使用禁止/岩手 (YAHOO!ニュース)


県建築住宅課は6日、県営松園西団地(盛岡市)内の公園に設置したブランコの金具が破損し、 遊んでいた小学6年生の男子児童がかすり傷を負った、と発表した。 同課は同日、県内の県営住宅に設置しているブランコ計43基の使用を禁止した。 今後、1カ月かけて全遊具を点検する。 同課などによると、3日午後2時半ごろ、ブランコの鎖をつっている金具のボルト(直径約1センチ)が折れた。 遊んでいた男子児童がけがをした。 4日午後5時ごろ、県営住宅の指定管理者・建築住宅センターが連絡を受け、確認したところボルトがさびていた。 ブランコは78年に設置し、同センターが毎月、目視点検していた。 10月には、異常はなかったという。 同課によると、県営住宅のブランコは、70年代後半から80年代前半と、 今回事故があったものと同時期に設置されたものが大半を占める。 同センターの金田義徳常務理事は「金具も点検すべきだった。今後、考慮していく」と述べている。

(2009年11月7日 YAHOO!ニュース)



▼壊れた柵を放置、転落した女児骨折…福岡の公園(YOMIURI ONLINE)


福岡県太宰府市の「梅林(ばいりん)アスレチックスポーツ公園」で、 多目的広場にある観覧スタンドから同県内の小学校3年女児(9)が落ち、 頭蓋(ずがい)骨骨折の大けがをしていたことが分かった。 2年前に柵が壊れていたが、市は放置していた。 市都市整備課によると、事故は11日午後2時頃に発生。 親類らと遊んでいた女児が、転落防止用の柵の壊れた透き間から2・1メートル下のコンクリート面に落下した。 女児は先週退院し、回復に向かっている。 観覧スタンドは多目的広場に面しており、高さ1・2〜2・1メートルのコンクリート製。 柵は高さ1メートルで、アルミ製パイプを2メートル間隔で設置していた。 パイプの下部が延べ約80メートル分盗まれ、透き間が空いていた。 市は約2年前に把握したが、「柵の機能に問題はない」として放置したままだった。 市は「結果として大事故を招き、大変申し訳ない。 一日も早い回復を願い、誠意を持って対応させていただく」と話している。

(2009年10月29日 YOMIURI ONLINE)




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